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2008年 08月 31日
24時間生放送中(オーロラ中継)
携帯サイト: http://malive.jp PC版: http://aulive.net ------- 夢がかなった日 プラネタリウムで全天オーロラ投影 2008/08/30 伊丹市立こども文化科学館 ついにこの日がやってきた。 2001年8月。オーロラで食べていくことを決意し、東芝情報システムを退職・独立。2003年、プラネタリウムのようなドーム空間でオーロラ動画を放映したいと、予想図CGを作成し、プレゼン営業を始める。同時に、オーロラ中継プロジェクトの本格的な設計・準備を始めた。 --- 以下、科学館の方が撮影をしてくださり、いただいた写真です --- このCGは、2001年8月渋谷区・代々木上原で開業した後、2002年から仕事仲間と一緒に原宿にある知人の会社内のスペースを間借りして、働いてはお金を貯め、技術を磨き、時間を作ってオーロラの企画や営業に回っていた頃、まずは予測図を作ろう!と、製作したイラストだ。 この頃は、オーロラのビデオ撮影、高解像度のオーロラ映像撮影は世の技術では難しいことがわかっていたので、オーロラの動画CGを作ることを始めたのを覚えている。(そこでできたのが、この自作DVDだ。) その後の数年間。年月を数えるとたった数年だけど、本当にいろんなことが起き、経験し、勉強し、苦労を重ねつつも、このイラスト実現を想い続けてきたことが、ようやくこの場に立つことができたのだと思う。 業者として納入するのではなく、古賀祐三として、Live!オーロラとして呼ばれ、実現できたことは本当に嬉しい。こうした機会を与えてくれた伊丹市立こども文化科学館のみなさんには、心から感謝いたします!!! ただ投影している際は、やっぱり自分はLive!オーロラの代表で遊造という小さいけど会社を経営している立場から、夢の実現に喜び、浸る余裕がなく、こうしてブログに書いている瞬間だけ、「あぁ嬉しいかも。。」と実感できるだけなのが、自分で悔しく歯がゆく感じる。。でもこういうものなんだろうな。。もっと数年後、さらに努力を続けた結果、思い返して実感するものかもしれない。。 まだまだ目標は続いているけど、この夢はその第一歩なので、絶対に無駄にはならないだろう。科学館の方々も喜んでくれたし、やっぱり一生懸命に工夫しながら良いものを作ろうという意気込みがある人たちとやるのは楽しかった! -- 以下は、科学館の方が撮影された写真をいただきました --- 今、どこの科学館、プラネタリウムも閉館の危機に瀕するほど経営状態はよろしくありません。この問題は、根深く、またダイナミックな関係者達の意識改革と制度の見直し、そして制度内で冒険する勇気が必要となりますが、少なくとも今回お呼びいただいた伊丹市立こども文化科学館の方々は、公的機関の枠組みの中、できる限りの努力と、現場の工夫、みなさんの情熱があふれており、立地はあまりよくないものの僕らの講演が終わった後もたくさんの子供や親子の姿がみられていました。 世の情勢はまだまだ変わっていくと思います。 それでも工夫を重ね、そして少しの冒険と続ける努力が、人を呼び、良いものが評価される地に足が着いた社会になるのだと思います。 今回は本当に良い経験になりました。そして、科学館のみなさんの暖かさ、現場の努力は身にしみて感じました。 Live!オーロラ会員の方も予想以上にたくさん来ていただいたようで、ありがとうございます! また伊丹でも他の場所でも、どんどん開催していきたいと思います。 とにかく、今年は年明けからまったく休む暇がありません。。 この夏のイベント三連発。そして10月発売の第二段DVDの製作も佳境に入り、数日後からのアラスカ出張の準備、新コンテンツの開発、いろんな交渉。。。 これら全てがある程度落ち着いたとき(というか落ち着かないだろうが)、ようやく「Live!オーロラを始めて良かった」と思える日がくるのだろう。。 総論として、今年の夏は面白かった(全く休めなかったけど・・・)! ゆうぞう 24時間生放送中(オーロラ中継) 携帯サイト: http://malive.jp PC版: http://aulive.net -------
by ausky001
| 2008-08-31 17:34
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